EGO-WRAPPIN’ 『サニーサイドメロディー』の弾き語りレッスン

今まで、バンド活動やプロを目指している方をブログでは中心に紹介してきましたが、ひと通り紹介させてもらったので、今回は趣味でギターをされている方のレッスン風景をお話。

30代女性の方で、アコギを友達に譲ってもらったのをきっかけに習いに来てくれたので、当初は全くギターに触れたことのない状態。

基本的に初心者の方には、「弾きたい曲」をお聴きして、それをパワーコードにしたり、リズムを簡単に編曲して、元々は難しい曲であったとしても、受講者のレベルに合わせて弾けるようにアレンジしてお教えしています。

彼女も、これまでカーペンターズやビートルズなどを覚えてきましたが、現在はEGO-WRAPPIN’ 『サニーサイドメロディー』に挑戦中。

この曲をアコギ1本で弾き語りできるように練習しているのですが、頑張ってギターは演奏できるようになったけれど、ギターを弾きながら歌うということに苦戦している様子。

ギターのリズムと歌が違っていたり、ギターのコードに含まれていない音がメロディに合ったりするので、難しいんですよね。

最初のうちって、ギターを弾きながら歌を歌うって楽器を2つ同時に演奏するようなものですから、かなり難易度が高いのですが、しっかり2つを分離してゆっくり練習していけば必ずできるようになります。

彼女も習って1年を過ぎて、ついにギターを買いたい欲が芽生え、先日楽器屋さんでアコースティックギターを試奏してきたようです。
そうやって、ギターにどんどんハマっていく姿を見れるのも嬉しいですね。

さて、私事ですが、昨日はボイストレーニングに行ってきました。
かれこれ、ボイトレは3年以上、月2回移動に往復3時間かけて習いに行ってます。

自分もレッスンを教えながら、ギター以外ではレッスンを受けているわけですが、本当にレッスンの大事さを知ります。

その方も有名な方のお弟子さんで、お師匠さんはボイトレの本もたくさん書かれているんですが、やっぱり直接自分の声を聴いてもらって見てもらうのとでは雲泥の差があります。

僕自身も、このサイトでギター講座や、Youtubeレッスン動画を公開していますが、ネット上で教えている内容はレッスンで教えることと同じことを教えてたりします。
ボイトレで今習っていることも、本に書かれている同じことが多いです。

「だったら習う必要ないんじゃないの?」

って思うかもしれませんが、例えネットで無料で情報が得られたとしても、本などで全ての情報が得られたとしてもやっぱり違うんです。

ネットなど0円で得られるもの、本など1000円程度で得られるもの、レッスンで5000円前後で得られるもの、同じ情報でも差があるんです。

大きな違いは、例え情報としては同じでも、その情報の解釈の仕方が人それぞれ違うということです。

僕以外にも多くのギタリストが、有料でもよいくらいのレベルのギター講座を無料で提供していますが、どれだけ惜しみなく教えても、こちらが一方的に伝える立場では、その情報の価値は相手の解釈やギターのレベルに委ねられるんですよね。

また、多くの人に向けて発信されているので、あなたにもそれが適応するとは限らないんですよね。

人それぞれ性格が違いますし、人それぞれに合った練習というものがあります。
ですから、直接先生と会って、自分の性格や生活ペースを知ってもらった上で練習を提示してもらったり、ギター講座の内容をあなたに分かりやすい例えや言葉で教えてもらったりすることはとても価値のあるものです。

どのような形でギターを学ぶかはあなたの自由ですが、いくら同じ情報でも、あなたの認識の仕方によって、「その情報は正しくもなれば間違いにもなる」ということは頭に入れておくといいでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。