ハンマリング・プリングのコツ-語源を知ればすぐ弾ける

ギターソロなんかでは頻繁に出てきますが、上手く音が鳴らないとお悩みの方も多いです。
ちょっとしたコツさえ教われば簡単に弾けてしまうものなのですが、見よう見まねでやっていても、なかなかそのコツに辿り着けない方が多いです。

ここでは基礎の基礎からゆっくり教えていくので、ハンマリング・プリングをマスターして、かっこいいギターフレーズを弾けるようになりましょう。

ハンマリングとは?

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正式には、ハンマリング・オンといいます。(動画0:14あたり~)
ですが、一般的にはハンマリングと略されて呼ばれることがほとんどです。
ピックで弾いて音を鳴らさずに、指で弦を叩いて音を鳴らす奏法のことです。
タブ譜上では「h」表記します。

プリングとは?

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正式には、プリング・オフといいます。(動画0:36あたり~)
ですが、一般的にはプリングと略されて呼ばれることがほとんどです。
ピックで弾いて音を鳴らさずに、指で弦を引っかいて音を鳴らす奏法のことです。
タブ譜上では「p」表記します。

すでに、コツが書かれているのわかりました?

ハンマリングは、「指で弦を叩いて」音を鳴らす。
プリングは、「指で弦を引っかいて」音を鳴らす。

ハンマリングは「指で押さえる」、プリングは「指を離す」といったイメージで弾いてると、いつまで経っても上手に弾けるようになりません。

ハンマリングは「ハンマー」の意味。
英語で書くと「hammer+ing」なります。

プリングは、「プル」の意味。
「pull+ing」ってことですね。

ハンマリング・プリングのコツ

それでは、実際に弾いてみましょう。
ハンマリングとプリングは一緒に使われることが多い奏法なので、練習の時も併せて練習していきます。
まずは、基礎を身につけるためにゆっくりしたテンポで簡単なフレーズを弾いてみましょう。

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ハンマリングは弦を叩く

先程も説明しましたが、ハンマリングは弦を叩くようにして弾くことが大事です。
ついつい指だけ動かしてしまいがちですが、手首全体を横に回転させてフレットに勢いよく叩きつけます。(動画2:30あたり~)

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▲この位置から
▼このように手首を勢いよく回転させます

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指は最初の形から変えないように意識してください。
手首を回転させる動きに伴って指が一緒についてくる感じです。

プリングは弦を引っかく

続いて、プリングの動作をやってみましょう。(動画3:05あたり~)
ハンマリングは手首を横に回転させましたが、プリングは手首を縦方向に回転させて弾きます。

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▲このようにフレットを薬指で押さえた状態から
▼縦方向に手首を回転させます

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プリングも指自体は動かさないで弾きます。
手首を回転させることで、指が弦を引っかきながら離れていく感じです。

手首を回転させて弾くと、指が1、2弦に触れてしまい「ビーン」と開放弦の音が鳴ってしまうと思いますが、最初は気にしなくて大丈夫です。(動画4:02あたり~)

この音が鳴らないようにするには、左手の人差し指を弦に軽く触れることでミュートできるのですが、上達していく段階でコツを掴んでくるので、まずは1、2弦の余計な音がなるのを気にせず、しっかりしたフォームでのクセをつけていくことが大事です。

連続して弾いてみよう

ハンマリング、プリングの動作のコツを掴んだところで、改めてさっきの楽譜を続けて弾いてみましょう。(動画3:28あたり~)

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▲ハンマリングで叩いた状態をそのままキープ
▼この状態から手首を回転させてプリング

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▼そして、ハンマリングをする前のフォームに移動

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この一連の動作を繰り返し練習しましょう。
最初はゆっくりで構わないので、しっかり力強い音がなるようにして下さい。

このように意識して弾けば、余計な力を加えなくてもハンマリング音、プリング音がしっかりした音で楽に弾くことができます。
まずは、この動作のクセをつけることが大事なので、何度も反復して練習してみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。