チョーキングダウン時のミュートできてる?上の弦のノイズを出さないコツ

チョーキングした弦を戻す作業がチョーキングダウン(チョークダウン)と呼ばれる奏法になるので、ついつい意識せず無意識にやってしまいがちですが、ただ戻すだけでなく、戻すスピードだったり、戻す際に余計な音が鳴らないようにしないとかっこ悪い演奏になってしまいます。

チョーキングと合わせて使われることが多いのでここで一緒に覚えてしまいましょう。
さらにプリングも合わせて使えるようになるとベストです。
チョーキング→チョーキングダウン→プリングという流れが、たぶんエレキギターのフレーズで一番使われるパターンじゃないでしょうか。(動画1:40あたり~)

チョーキングダウンとは?

チョーキングダウン(チョークダウン)とは、チョーキングした状態の音から元の音程に戻すことです。
タブ譜には「D」と書かれます。

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▲チョーキング後にすぐチョーキングダウン。(動画1:28あたり~)
この流れはギターの演奏でよく使われます。
ピッキングするのは最初の一回だけで、あとは左手でリズムと音程をコントロールします。

キレのあるリズムでチョーキング

初心者にありがちなのは、音程やリズムがはっきりしないままチョーキング、チョーキングダウンをしてしまう流れです。(動画1:50あたり~)
1音目から、ぼや~っと音程が上がって2音目のリズムのところでその音程をキープしないまま、3音目に向かってまたぼや~っと下がっていく。
こんなふうに弾くと勢いがなく、かっこ悪い聴こえ方になってしまいます。

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▲さきほど、こんな譜面を紹介しましたが、この矢印の感じのまま弾いてしまうとまさにそんなぼや~としたチョーキング、チョーキングダウンになってしまいます。

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▲イメージとしては、このようにそのリズムに差し掛かった時に勢いよくチョーキング、チョーキングダウンをしてあげる感じで弾きましょう。(動画2:08あたり~)

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▲試しにこのようにチョーキングを使わずに同じフレーズを弾いてみてください。
これだと自然とリズムのキレよく演奏できますよね?(動画3:08あたり~)
こうやって弾いた時と同じ聴こえになるように、チョーキング→チョーキングダウンの流れで弾けるように挑戦してください。

上の弦のノイズが鳴らないようにする

動画では説明を省略させてもらっていますが、これもチョーキングダウン時のとっても重要なポイントです。
さきほどの楽譜でチョーキングダウンをした時、4弦の開放弦が「ビーン」と鳴ってしまいませんでしたか?

アンプに繋いでいないと気づかないこともありますが、アンプに繋いで大きい音を出した場合、かなり目立ってしまうノイズになります。

どうやって、この4弦の開放弦がチョーキングダウン時に鳴らないようにしてるかというと、右手で4弦をミュートしながら弾いているんですね。

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▲画像ではわからないと思いますが、右手の付け根あたりが4弦に軽く触れています。
そうすることで、4弦がミュートされた状態になり、チョーキングダウン時に4弦を鳴らないようにすることができます。
チョーキングの時にもこういったノイズが入ることがあるので、チョーキングする前からチョーキングする弦の上の弦をこのように右手の付け根あたりでミュートしながら弾くようにします。

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▲赤い線のあたりを弦に触れてミュートします。
黄色は弦を表しています。
黄色の実線が手が触れている部分、黄色の点線は手が触れていない部分です。
6、5、4弦を手で触れてミュートして、3、2、1弦は手が触れていない状態です。

こんなふうに押さえることができたら、この状態で試しに4弦をピッキングしてみましょう。
音が「ビン、ビン」と伸びずにすぐ切れてしまえば、きちんとミュートできている証拠です。
そして、3弦を弾いた時はいつも通り「ビーン」と聴こえる状態に持っていければ大丈夫です。

この状態で、チョーキング、チョーキングダウンができれば、他の弦の余計なノイズが鳴らずに綺麗に音を鳴らすことができます。

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choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。