カッティングの苦手意識をなくそう!右手と左手を意識できれば必ず弾ける!

かっこいいカッティングのフレーズは色々動画やタブ譜があったりしますが、それだけ上手い感じに弾けてもやり方を覚えたことにはならず、アドリブなどで応用がききません。

自分でカッティングフレーズを作りたいという方は、しっかり右手と左手のリズムを分離して練習すると良いと思います。
仕組みやコツが分かれば、自分なりにアレンジして弾くことができるようになりますよ。

カッティングは左手が大事

キレのあるカッティングを弾くためには、右手のピッキングが重要なのですが、左手で音をミュートしながら弾く奏法(ブラッシング)においては左手がしっかりリズムに乗ってミュートできることが大切です。
動画を交えて、左手中心にレッスンしていきますので、しっかり弾き方をマスターしてください。

目標にしたいフレーズ

パワーコードを使った簡単なカッティングですが、世に出回る教則本やYoutubeなどの動画のカッティングフレーズは「かっこいいけど、単体でしか使う場面がない」「覚えたはいいけど、他で応用がきかない」というものが多かったりします。
何故かというと、最初からそのフレーズが完成されていて基礎が学べないんですね。

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▲2小節単位で繰り返すカッティングフレーズ(動画0:00~)

僕はレッスンでは応用が利くようにできるだけ同じキー(上の譜面はKey=Am)でソロなどの単音フレーズも教えています。
そうすることで、カッティングを弾きながらアドリブでソロを入れるなんてことも可能になってきます。

まずはコードチェンジを簡単にして練習

いきなり目標のフレーズを弾くのは難しいので、まずはカッティングのリズムは変えずにコードチェンジのタイミングをゆっくりにして練習していきます。(動画0:26辺り~)

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「これでも難しいよー!」って方は、このフレーズにたどり着くまでをゆっくり解説した記事があるので、そこから練習し始めてください。

右手のピッキングの意識が重要

ここからは、目標のフレーズにかなり近づいたフレーズを練習していきますが、ここで一番意識するポイントは右手のリズムは左手のコードチェンジのタイミングが変わっても変化しないということ。(動画1:43~)

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ついつい、左手のフレーズが複雑になると右手も複雑に感じてしまいがちですが、右手のピッキングはただ8分音符のリズムをジャカジャカ弾き続けているだけです。

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▲左手でカッティングしなければ、右手はただジャカジャカ弾いてるだけ

はじめに、コードチェンジのタイミングをゆっくりにして練習してもらったのは、そこをしっかり意識してもらうためです。

改めて目標のフレーズに挑戦

右手がただ8分音符をジャカジャカ弾いているだけの感覚になれたら、こっちのものです。(動画3:47辺り~)

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▲2、4、6、8小節目の4拍目にもうひとつコードチェンジが追加されただけなので、左手の動きに惑わされないように右手もリズムもしっかり意識しましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、こんなふうに右手と左手を分離させながら練習するコツを掴んであげると、どんどん難しいカッティングフレーズが弾けるようになってきますよ。

おすすめ書籍

この記事では「グルーヴ」といった言葉を前面に出して解説はしていませんが、グルーヴ感を出すということはしっかりとしたリズム感を身に付けるということ。
特にカッティングはギターの奏法でも奥が深いので、色んな方のプレイや色んな方の教則本を読んで学ぶのがいいでしょう。
この本は、初心者から中級者向け。
CD付きなので、実際に音を確認しながら段階的に学ぶことができます。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。