ディミニッシュコード-コード進行の橋渡しとして使い方

ディミニッシュコード。dim7と表記されますが、たまにコード表なんかにも出てきますよね?

基本で使われるコードではないので、ついつい飛ばしがちになってしまい、僕も初心者の頃はディミニッシュコードが出てくる曲は覚えるのを避けるという「ディミニッシュ恐怖症」でした(笑)

ですが、けっこう多くの曲でワンポイントとして使われていますし、一度覚えるととっても使い勝手の良いコードです。
ぜひ、このタイミングでディミニッシュコードについて学び、恐れず使いこなせるようになっていきましょう。

ディミニッシュコードとは?

音楽現場では「ディミニッシュ」と言いますが、通常その場合「ディミニッシュセブンス」を指すことが多いです。
よく使われるコード進行でのディミニッシュコードの使い方を軽く理論を含め動画で紹介しているので参考にしてみてください。

ディミニッシュコードの押さえ方

▼5弦ルートのdim7と6弦ルートのdim7の押さえ方はこんな感じ。(0:35辺り~)
この2種類の押さえ方だけ覚えてしまえば、ルートだけ変えれば幅広く対応できると思います。
画像の二重丸部分◉がルート音です。

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コードとコードの橋渡しに使う

ディミニッシュコードの使われ方として多いのが、コードとコードの橋渡しとして機能です。(2:04辺り~)
▼下のタブ譜のコード進行を見てみて下さい

1256

これからの説明をわかりやすくするために、ハイコードでの押さえ方で書いてます。
▼このよくあるコード進行のルート音、いわゆるベースが通常弾く部分だけを一度切り取って見てみましょう(2:40辺り~)

1256_2

2小節目から3小節目に移動する距離(CM7からDm7へ移動する距離)、5小節目から6小節目に移動する距離(G7からAm7へ移動する距離)に全音になってます。
この全音で音が上がる部分を半音ずつ上げて、進行をスムーズにしてあげるんです▼

1256_3

ただ、これでは半音上げた部分のルート音がC♯、G♯となってしまいますよね?
そこで、ルート音がC♯、G♯になった時に自然に当てはまる他の音も埋めていくとC♯dim7、G♯dim7というコードが浮かび上がってくるんです▼

1256_4

実際に最初のコード進行と比べてみると分かりやすいと思います。
「なんかコード進行が単純すぎる」とか「もう少しコードを展開させて進行させたい」という時に、このような方法でディミニッシュコードを取り入れてあげると、楽曲に新しい変化が出てきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。