プロへの最短ルート!間違った道と正しい道

「この人、ギター下手なのにどうしてプロとしてやれてるんだろう?」と思ったことありませんか?

ギターが上手いというのは、ただ速く弾ける、なんでも弾けるだけでなく、表現力、音作りも技術のひとつです。
あなたから見て下手だと感じても、プロはプロから見て必要な技術をしっかり持ち合わせているものです。

先日、僕が主宰するコロイデア音楽塾のグループレッスンで「プロでやっていくのに役立つ技術を教えてほしい」と質問を頂いたので、その場で講師陣が答えた内容の一部をここでお伝えしたいと思います。

ロに必要なのは対応力

対応力

バンドマンにしろ、スタジオミュージシャンにしろ、オリジナルの楽曲をアレンジ、演奏するわけですから、その楽曲に合ったアレンジや演奏ができることが必要になってくるわけです。
サポートギタリストのような、原曲があってそれをライブで演奏するという職種でも、「ここはライブバージョンって感じで~したい」なんて注文もしょっちゅうあります。

「こういうコード進行作ってきたんだけど、これに合うフレーズ乗せてくれない?」といった要望に的確に応えられる技術。
これが現場で求められる重要な技術のひとつということですね。

ロに必要なのはスピード

スピード

「こういうコード進行作ってきたんだけど、これに合うフレーズ乗せてくれない?」といった要望に的確に応えられても、それに応えるのが数日後では意味がありません。

そういうことを一番言われるのは、スタジオリハーサル中、レコーディング中、ライブリハーサル中です。
なので、その場で瞬時に求められた要望に応えられなくてはいけません。

「うーん、それもいいけどもっと速い感じの~」
「あ、やっぱり、もっと壮大な雰囲気の音が~」
「さらに暗い雰囲気で~」

など、現場でどんどん求められる内容も増えたり、変わったりしてきます。

プロのギタリストと言うのは、つまり「ギターでお金をもらう」ということですから、支払う側はできるだけ費用対効果が高いものを求めるわけです。
スタジオ代などはできるだけ抑えて、だけど少しでも完成は早めたいわけです。

「最小限の時間で最大限のパフォーマンスを出す」

これが、プロに求められるところだと思います。

ロに必要なのは人脈

握手

僕自身メジャーデビューも経験して、今現在もメジャーアーティストを数件サポートさせて頂いていますが、その全てが知人の紹介によるものです。
現場で一緒になるミュージシャンに「どうやって仕事をもらっているか?」と聞いたりしますが、そのほとんどがやはり知人の紹介だったりします。

知人といっても、別にミュージシャンの知人に限らず、たまたま学生時代の先輩が今音楽業界についていたりとか、元々はただの飲み仲間だったりとか色々です。

恋愛でも、仕事でも「誰かいい人いない?」と知人に紹介してもらうのが一番安心できますよね?
オーディションのようなものもありますが、信頼のおける知人が紹介してくれる人のほうがやはり安心できます。

ただ、紹介する側にも責任が掛かりますから、ただ手広く人脈を作るのではなく、「この人は約束を守る人だな」「この人は遅刻しない人だな」など、信頼される人間になることが重要です。
知人があなたを紹介することで、その知人の株が上がるような人間にならなくてはいけません。

人脈、コネといったら、あまりいい響きじゃないかもしれませんが、もうちょっと違う言い方をすると、プロに必要なのは「信用力」ということです。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。