かっこいいスライドのやり方

ギターを習いに来る初心者さんによく聴かれるのが、「スライドのやり方」と「ピックスクラッチのやり方」。

ギターが弾けるようになると、当たり前のように無意識にやってしまうので、わざわざ教えることという意識もありませんでしたが、僕もやはりギターを始める前は、スライドやピックスクラッチが「かっこいい!」と思っていて、真っ先にやりたい奏法でした。

教えるのを忘れるというのは、それだけ簡単でスグにできてしまう奏法だから。
でも、かっこよくスライドを聴かせるにはちょっとしたコツがいるんです。

スライドとは?

スライド、グリス(グリッサンドとも言う)は、弦を指で滑らせて音を鳴らす奏法です。(動画0:39辺り~)

やり方としては一緒ですが、上の画像1小節目のように、到達する音程がはっきり決まっていない場合をグリス(gと表記)、2小節目のように到達する音程が決まっているものをスライド(sと表記)と呼びます。

かっこいいスライドのやり方

弦を一度ピッキングした後、左手を滑らせればスライドになるわけですが、ただ何も考えずに弾いたのではかっこいいスライドにはなりません。

よくギタリストが曲の始まりなどでかっこよく決めるスライドを演出するにはスピード感が大事です。

 

初心者にありがちなのは、このようにスライドを直線的に弾いてしまうこと。(動画1:12辺り~)
これでは、なかなかかっこいいスライドにはなりません。

下の図のように、放物線を描くようなイメージでスライド中にスピードを変化させます。(動画1:30辺り~)

目安として、6弦7フレットから始まって、13フレットが頂点、5フレットあたりまでスライドさせていくイメージで弾くといいでしょう。

もし、スライドの動きを細かくタブ譜に書いたとしたら上のような感じになります。(動画2:45辺り~)
7フレットから9フレットまでは2フレットずつと移動が早いですが、その後は1フレットずつゆっくり進んでいく感じです。

いきなり、かっこいいスライドのスピード感で弾くのは難しいので、まずはこんなふうにリズムに乗せてゆっくり弾いて練習してあげるといいでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

choro

2010年、Jeeptaギタリストとしてメジャーデビュー。音楽教室「コロイデア音楽塾」代表。作詞、作曲、アレンジ他、現在もメジャーアーティストを中心に(takekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデト等)サポートギタリストとしても活動中。
バンドマンの本音、ファンとアーティストの関係、音楽ビジネスの正体など、音楽業界のウラ話を書いた「 ギタリストchoroの音楽よもやま話」は月10万PV以上の人気サイト。