【アレンジ講座 10/10】「両者の完成アレンジ公開!!!」-ロック編、クラシック編 –
今回はミックス時点で音は作ってあるのでほんのちょっと整える感じ。基本2dB以上はいじらない。
そうやって2曲の音圧と雰囲気を合わせました。
うん、できたなこれ。
これでマスタリングはおしまい。完成です!!!!
両者のアレンジを聴き比べてみよう!!
今回はミックス時点で音は作ってあるのでほんのちょっと整える感じ。基本2dB以上はいじらない。
そうやって2曲の音圧と雰囲気を合わせました。
うん、できたなこれ。
これでマスタリングはおしまい。完成です!!!!
両者のアレンジを聴き比べてみよう!!
スネアは6.5×14” GMS Nir-Z CUSTOM。ピッチをちょっとだけ上げる。個人的好みでスネアはカンカンいってて欲しい。
アンビのマイクもちょっと上げる。
VC76 (1176のエミュレート)でぶっ潰しつつドライ音も混ぜてアタックも出す。あとRBassでキックを出す。
レコーディング現場ではよくある感じですね。「音源用」というか。
この辺は、音の厚みとして欲しいだけだったりするので……
ちなみに、作成したトラックはこんな感じ。
バンドやってる人、これからアレンジをしようと考えてる人もいるので、今回はかなりシンプルに作っていってます。
Aメロ部分をいろんな場所で使ったりってのは、初歩的ですがとても音楽的に効果のある方法だと思います。
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メロディの全てが上に来るようにという考え方ではないですが、コード楽器は、メロディと音の高さが被りやすいので、コードの音と重複がないか、メロディがコードトーンの何度の音に当たるのかを意識します。
まぁ、それくらい意識しないといけないので、今回はコードを後回しにつくっているわけです。
何をやっているかわけがわからない方も多いかと思いますが、簡単に言うとアクセントを知る作業です。
いきなり色々入れてしまうと、こんがらがってしまうので、このくらいシンプルにすると頭でバスドラやスネアが鳴ってくれたり、ハイハットも欲しいところ欲しくないところ見えてきます。
僕にとっては、この段階が一番重要なんです。
料理に例えるなら、今、素材が並んでいる状態。
包丁を入れてしまうと、もう多くの可能性が消えてしまうんですよね。
なので、イメージが膨らむまで、ひたすらに聴きます。