ハンマリング・オンとプリング・オフは単独で使うことも多いですが、合わせて使われることも多いです。
実際の演奏で使われる4つのパターンをマスターすることで、フレーズを覚えたり、作ったりするのがグッと楽になってきます。
定番4パターン
▼この4パターンのフレーズを練習してあげるだけで、ハンマリング・プリングのフレーズが出てきた時に容易に弾くことができるようになります。

前半2小節は、ハンマリングのみ、プリングのみのパターンですが、3小節目はハンマリング→プリング、4小節目はプリング→ハンマリングといった複合した流れとなっています。
ハンマリングのみ、プリングのみであれば、割と誰でも音を鳴らすことはできると思いますが、ハンマリング→プリング、プリング→ハンマリングのようにピッキングを一回で続けて弾くとなると音が途切れたり小さくなってしまいがちなので気をつけましょう。
▼上手くいかない方は、こちらの記事でもう一度、ハンマリング・プリングのコツを勉強してみてください